2012年1月15日日曜日

ビリヤードのキュー選び(その2)

以前にも少し書きましたが、ビリヤードのキューの選びは楽しみでもありますが、大きな悩みの種でもあったりします。

「性能が良い」「デザインが良い」「品質が良い」「材質が良い」など、キューの値段や人気を左右する理由はさまざま。

今回は海外のキューメーカーのお話を少しだけしたいと思います。

海外のキューメーカーの情報はインターネットで調べても、まだあまり沢山の情報がまとまっているサイトはとても少ないようです。ですから、雑誌や本、知人からの口コミや販売店からの情報頼りになってしまいます。

でも、キューの善し悪しを決める「性能」の中には、その人の腕や感性や特徴などによって、フィーリングが大きく異なります。

「しっかりしている」という表現も「硬い」と表現されるかもしれませんし、「柔軟」という表現も「弱い」と表現されるかもしれません。

ですから、キューを買う時にはやっぱり「試し撞き」してから購入したいものですね。
でも、タッド(Tad)やサウスウエスト(South West)やジーナ(Gina)などの人気のある高級海外ブランドキューは入手が困難で、そんなに何本も一度にお目にかかることは難しいようです。もう少し手頃な価格で入手が容易なショーン(Schon)やメウチ(Meucci)などであれば、何種類か直接手に取って選ぶことができるお店もあるでしょうから、そういうところへ足を運ぶのが良いかもしれません。

信頼性の高いものを、信頼性の高い人(お店)から購入するのがまずは一番良いので、メーカーの正規販売代理店から購入できればそれが最善ということでしょう。

メーカーによっては「数年待ち」が当たり前だったりするものもあるので、じっくりと選んでじっくりと買うのが良いのかもしれませんね。




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