2012年1月10日火曜日

ビリヤード用のアクセサリー

ビリヤード用具(アクセサリー)も僕がビリヤードから遠ざかっていたこの15年くらいの間にずいぶん色々なものが増えていたり、多くの人に利用されるようになっています。

「グローブ」
キューを構える時にブリッジを作る手にはめる指三本の手袋です。手に汗をかいてしまって、キューの滑りが悪くなってしまったり、それを嫌がってキューをしっかりと押さえられずにストロークが安定しなくなってしまうのを防ぐのに役立ちます。正確なショットを心がけたい人には一度試してみて欲しいアイテムですね。


「ラックシート」
以前は木やプラスティックのラック(枠)を使って9ボールや8ボールのラックを組んでいましたが、今はすっかりこのラックシートが定番になりました。ブレイクショットをした時にボールがスゴイ勢いで弾けるのは爽快ですが、ラックがきちんとボール同士の隙間が無いようにしなければなりません。でも以前はそんなことも知られていなかったし、知られるようになってからも、意図的にきちんとラックしないアンフェアなプレーヤーもいたりしたものです。
そういった問題を解決したのがこのラックシート。ラックが簡単に組める上にボール同士がしっかりと隙間無くくっついてラックできるので、あまりパワーのないプレーヤーでもしっかりとブレイクできるようになりました。
そのため、それまでは力任せであったブレイクショットは、「強さ」よりも「正確さ」を求めるようになり、9ボールを攻略するセオリーそのものが変わる程の大きな影響を与えていると思います。

ジャンプキュー、ブレイクキュー、ハイテクシャフトなどさまざまなショットを左右するキューが増える一方で、タップも多種多様になっているようです。また日を改めてタップについての情報もまとめようと思いますが、道具の進化によってプレースタイルやゲーム攻略のセオリーすら変わってしまったなんて、スゴイことですね。

僕はまだそういういった新しいアイテムを上手に使いこなしていないので、今後はしっかりと研究して自分に合うものはどんどん取り入れて行こうと思っています。

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