ビリヤードはゴルフやダーツと一緒で、プレッシャーによってショットの成功率が下がってしまいます。僕のような小心者は心臓がバクバクして手も足も震えちゃったりするので、その違いは一目瞭然。。。
そのプレッシャーの原因には迷いや不安などさまざまあるんですよね。
1. その日の調子
2. その日のテーブルのコンディション
3. 練習不足
4. 知識不足
5. 相手の実績や腕
6. 勝敗の結果
7. 体調
さらに、質が悪いのは、これらの不安原因は連鎖するのです。一つの原因が他の不安を引き出してさらに不安をあおっていき、頭の中は大混乱してしまうことにもなりかねないのです。ですからまずは落ち着くように言い聞かせ、自信を持たせようとするマインドコントロールが必要になります。これが上手くできないと、弱気になったり、悲観的に考えてしまったりして、普段なら問題の無いショットも失敗する確立が高くなってしまいます。
やはり勝負の世界は「勝ちたいと願う思いの強さが勝敗を決める」と言われるように、勝ちを諦めてしまうのは一番ダメなのだろうと思います。
例えば、プレッシャーがかかっている時に「負けてもいい」と思う理由は二つあって、一つは「負けても良いと開き直る」というのと、「負けても良いと諦める」というものです。前者は勝利する要因になり得るけれど、後者はすでに敗北しています。やっぱり勝ちたいという気持ちをしっかりと持つことがとても大事ということですね。
ただし、どんなに勝ちたいと願っても、勝てるように準備されていなければ勝てないもの。その準備は「技術の練習」「知識の学習」だったり「道具の手入れ」だったりだったりするわけですね。こういった準備がきちんとできていれば、迷いや不安の原因の多くは克服することができ、不安の連鎖反応も防止できるのだと思います。
上手になりたい、強くなりたいと思うのであれば、やっぱり「学習」「練習」をしっかりしておかなければならないということですね。
ポケットもスリークッションもへなちょこ級の僕は技術の練習も知識もまだ足りてないのだと、このブログを書いていて、自分の弱点を再確認しつつ言い聞かせている感じになりました。(笑)
しっかり頑張りたいと思います。
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