2011年12月24日土曜日

格好良くて機能的なキューケースが欲しい!

ビリヤードの楽しみの一つはバリエーション豊富な道具の数々。

キューのハイテク化が進んだこの10数年の間に、アマチュアでもキューやシャフトを複数所有して使い分けることが一般的になっているようです。

プレーキュー、ブレイクキュー、ジャンプキューなどがあり、シャフトもハイテク、ノーマル、スペア、ジャンプなど2バット4シャフト+ジャンプキューが基本セットになっているようです。

また、スリークッションやバンドなどのキャロムビリヤードをプレーする人にとっては、ハイテクキューやハイテクシャフトが増えたために、ジャンプキューやブレイクキューは必要なくても、シャフトの数は増加傾向にあるのは同じようです。しかも上級者になるとマッセ用のキューも持っていたりするようなので、やっぱり最低でも2バット4シャフトは必須のようです。

そんな中で、自分なりに気に入るキューケースを見つけようと、色々と探してみているのですがなかなかデザインと機能の両面で気に入るキューケースが見つからないのです。もちろん、値段も大事なのであれこれ見ているのですが、「これだ!」というものはまだ見つけられていません。

特に、キャロム用のキューの場合、グリップにラバー(ゴム)を巻いているので、ポケット用のキューケースの中にはバットの太さが合わずに使えないものもあるので、キューケース選びは本当に難しいと思います。

素材も価格も色々とあって、硬い素材を使用した「ハードケース」と柔らかい素材を使用した「ソフトケース」があります。それぞれの特徴は下記の通りです。

ハードキューケース
素材:アルミ、プラスティック、木など
利点:キューを衝撃から守り、傷や損傷、漏水によるダメージを防いでくれる。
弱点:ケース自体が割れたりして壊れてしまう。重いものが多い。内容量の変更が不可能。

ソフトキューケース
素材:ビニール、合成皮革、本革、キャンバス布など
利点:軽いものが多い。キューやシャフトやグッズを多めに収納できる。
弱点:外部からの衝撃や水分により、ケース内のキューに傷が付いてしまうこともある。

価格も1000円程と安価なものから、100,000円近くにもなる高級なものまで値段もまちまちです。ですから、機能、デザイン、予算のバランスの中でその人にとって一番良いキューケースを選ばなければなりません。

主なキューメーカーは、自社ブランドのキューケースも販売しているので、初心者の人は最初はそういったものをキュー購入時に一緒に買うのが良いと思いますが、だんだんと本格的にプレーするようになっていったら、キューケースも機能やデザインを考えて購入するのが良いかもしれません。

Adam/アダムのキューケース(一例)

MEZZ/メッツのキューケース(一例)

主なキューケースメーカーは下記の通りです。

アダムジャパン
http://www.adam-japan.com/
メッツ
http://www.miki-mezz.com/
ジョーポーパー
http://www.porper.com/
インストローク
http://www.instroke.com/
ジャスティス
http://www.justiscases.net/
ウィットン
http://whittencases.com/Welcome.html
ロンゴーニ
http://www.longonicues.com/

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