2012年3月1日木曜日

どうしても欲しいカスタムキュー

カスタムキューは基本的に「オーダーメイド」のキューを作ってくれるメーカーで注文したキューのことだと思いますが、やっぱり自分だけのお気に入りのキューを持つのはビリヤードが好きな人にとっては夢の一つだと思います。

去年の12月にSkip Westonのキューを入手して以来、それまで以上にカスタムキューの魅力に取り憑かれてしまい、今ではあれもこれも欲しくなってしまっています。

とは言え、カスタムキューは最低でも10万円台の高価なものなので、そうそう簡単には買う事はできません。

一方で、カスタムキューメーカーは年間数十本程度しか生産できないところがほとんどなので、今注文したとしてもそのキューが手に入るのは早くても数ヶ月後、遅ければ何年先になるのか全くの未定。

また、職人の引退や世代交代などによってかつては入手可能だったメーカーのキューが、入手困難になってしまうこともあって、本当に欲しいと思うカスタムキューを入手するには、数々の困難を乗り越えなければなりません。

僕は、いくつか欲しいと思うカスタムキューメーカーのキューがあるのですが、その中でも抜群に知名度と人気の高い「TAD(タッド)」のキューが欲しくてたまりません。やっぱり欲しいと考えているモデルは入手が困難で、値段も非常に高いのでなかなか購入はできそうにありません。

「いかにもタッドらしい」と評されるキュー尻のウィンドウや剣ハギのモデルが欲しいのですが、その値段は。。。

昔のテレビコマーシャルで「いつかはクラウン」というフレーズがありましたが、それと同じように「いつかはタッド」という感じです。

Gina(ジナ)も良いし、プレーするならSouth West(サウスウェスト)も良いし、昔ながらのバラブシュカやザンボッティのようなデザインのキューで言えばBurton Spain(バートンスペイン)やJoss West(ジョスウエスト)も良いなぁ。。。

やっぱりカッコいいキューの魅力にすっかりやられている、今日この頃です。
高いカスタムキューは材質にもこだわっているので、物の価値として十分その値段に見合っていると思うのですが、それだけになかなか簡単には買えない値段なんですよね。。。


0 件のコメント:

コメントを投稿