2012年4月23日月曜日

試合に備える

ビリヤードの試合への準備について。

1. 集中力が勝負を分ける
「睡眠をしっかりと摂って試合に臨む」ビリヤードには集中力が求められるので、集中力が低下しないような対策を考えます。

2. 不安感を軽減する練習と自信
「この球は外れちゃいそう」と思って撞くのはまだましで、相手が強そうだからというだけで失敗を恐れてしまうのは最悪。でも人間だれしもそんな臆病風に吹かれることはあるもの。その不安感を打ち消せるのは「自信」だけ。その自信の裏付けになるのが「練習」と「知識」なので、しっかりと練習しておくことが大事だと思います。

3. 普段通りを心がける
必要以上に観客や相手を意識せず、普段通りのプレーを心がけるのが大事。これが出来ればいつも通りの結果が得られるはずです。。。よね?例えば難しい配置でファウルの確立の低いショットを選択する上で、一番自分が得意とするショットをいつも通りに選択するのが大切だと思います。

4. クツへの配慮
ビリヤード場によっては、床が木だったり硬くて滑りやすい素材のお店もあります。そういうお店では撞きづらい球を目一杯身体を伸ばして撞く時に、とても不利になるので滑りやすいクツをオススメします。また、普段よりも厚底のブーツやかかとの高いクツを履くと、ビリヤードの台に対して姿勢や目線が高くなり、構えづらくなるかもしれません。さらに、試合が長時間になる場合には当然疲労感が出てきますので、足が痛くならないクツ、疲れにくいクツを選びましょう。

5. Myチョークを使う
自分のタップに合わないチョークだと、普段よりもキューミスやミスショットが増えてしまいます。自分のタップに合うMyチョークを普段から使用し、それを持参するのが良いと思います。

6. 寒さ対策も重要
試合は待ち時間があって、冬場であれば防寒対策はそれなりに出来ていると思いますが、夏場は冷房が効いている中ですっかり冷えてしまうこともあるので、より注意が必要です。緊張している時に寒さが加わると、普段通りに身体が動かずに良い結果が獲られなくなるかもしれないので、冷房も含めて防寒対策は重要です。

7. 服装への配慮
構えにくい球や撞きづらい球を撞く際に、邪魔にならないデザインの洋服を選びましょう。
また、肩や背中や胸などが普通に動きやすいことも重要だと思います。

8. 栄養の摂取
アミノ酸や糖質が減ると、集中力が低下してしまいます。ましてや長時間に及ぶトーナメントなどの場合には、それらを適宜摂取しておくことが大事です。サプリメントなどを活用するのがオススメです。

9. スペアシャフト
普段はスペアシャフトなんて不要な贅沢品くらいに考えている人もいるかもしれませんが、万が一試合中にタップが取れてしまったら。。。スペアシャフトが無ければ大変なことになるのは明白です。スペアシャフトも含めてキューだと考えるくらいにしましょう。


私のような「へなちょこ級」であれば、敗退の原因は腕前と言い切ることは簡単ですが、せっかく上手な人であれば、順等に勝ちを重ねたいところでしょうから、これらの対策をしっかりとして、良い結果を出したいものですね。

私はまず「練習」をしっかり頑張ろうと思います。


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