2012年4月9日月曜日

タップの重要性

ビリヤード歴は長いけれど、未だによくわからないのが「タップ」の重要性。 

キューと球の接点なので、重要であることは理解できるけれど、今でもその特性、違い、性能などについてはよく分かっていないというのが正直なところ。

こんなことだからいつまでもへなちょこ級なんだろうって思うけれど、ビリヤードの中で、正しい知識を身につけるのは難しい部分でもあるんですよね。 

昔は「ブルータップ」「チャンピオンタップ」くらいしか名前も知られていなくて、それ以外のタップはあまり耳にすることはありませんでした。

その後「モーリタップ」の出現で、様相は一変したけれど、その後ビリヤードをしばらくプレーしない時期があったので、その後に登場したり人気になったタップについては全然知りませんでした。 「カムイタップ」や「幡ヶ谷タップ」など色々なタップが登場しているようで、タップの世界の進化も日進月歩のようです。

しかもキュー(バット)の素材との相性やシャフト、先角、競技などに応じてタップ選びもその原則は色々と変わるようです。 キューの違い、シャフトの違い、タップの違いなどを感じ取って、その相性を分析するのは本当に高いレベルでプレーが出来る技術と、それを支えるしっかりとした知識、そしてそれらを培った経験などが組合わさって出される結論なのだろうと思います。 

ビリヤードをより高いレベルでプレーするためには、タップについてもしっかりと勉強しなければならないのだろうと感じています。


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